シャープニングソリューション
毎日の調理に欠かせないナイフ。切れ味の良いナイフを使うと、ストレスなく食材を切ることができて調理がはかどる上、組織をつぶさないので、食材の本来の旨味を引き出します。
そう、ナイフには料理の出来を左右する力があるのです。しかし、どんなナイフでも使い続けると摩耗して、徐々に切れ味が落ちてくるのは仕方のないこと。正しくお手入れしながら大切に使うことで、食材をスパッと切る鋭さを保つことができます。
“研ぐのは難しそう…”、“メンテナンスなんて面倒臭そう…”と思われている方でも、ツヴィリングのシャープニングツールを使えば、その想いも吹き飛びます。まずはツヴィリングのシャープニングツールをご使用頂くこと。それが、“一生もの” のナイフへの第一歩です。
トマトを切ろうとすると上滑りしたり、鶏肉の身と皮が一緒に切れにくくなってきたら、切れ味が鈍くなっている状態。ナイフが知らせるお手入れをするタイミングです。
日々の簡単な「メンテナンス」で良い状態を保ちながら、定期的に「シャープニング」で切れ味を取り戻します。ナイフの状態に合わせてケアしましょう。
方法 1:メンテナンス(使用ツール:セルフナイフシャープニングナイフブロック)
日々の使用で、刃先は少しづつ曲がってしまいます。そのまま使っていると、刃先が丸まってしまい、どんどん切れ味が落ちて いくことに。セルフシャープニングナイフブロックは、ナイフを収納しながら粒度の高いセラミック砥石 (#800) を通すことにより、刃先を真っすぐに戻して整え、切れ味を保つ、収納とケアを兼ね備えた一石二鳥のナイフブロックです。
シャープナーのスロットに通すだけで、少し丸まって切れ味が落ちてきた刃先を安全かつスピーディーに「切れる状態」に仕上げます。ただしこちらは根本的な研ぎ直しではありませんので、切れ味を長く保ちたいときや切れ味が非常に落ちたナイフの場合は、本格的なシャープニングツールでのお手入れをお勧めします。
刃先が丸まって切れ味が落ちたナイフは、刃先だけでなくブレードも削って研ぐことで、鋭い切れ味を取り戻すとともに、その切れ味の持続を可能にします。また、日本で古くから使われている砥石は、ここで挙げたどのツールよりも技術が必要になりますが、刃付けの角度も自由自在で、自分好みの 1 本に仕上げられます。そんな砥石のような仕上がりを、どなたにでも簡単に得られるよう実現したのが新時代のシャープナー・ツヴィリング V- エッジになります。
ラインナップ
スロットタイプの簡易シャープナー。各スロットそれぞれに異なる素材の研ぎパーツが装着されているので、刃先の状態に合わせた使い分けが可能です。