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包丁のお手入れ方法
包丁を長くご愛用いただくためには、清潔に保ち、お手入れすることが大切です。清潔でよく切れる包丁を使うことで、食材の美味しさを保ち料理の味にも影響します。
もっと詳しく包丁のお手入れ方法

包丁を長持ちさせるためには、清潔に保つことが大切です。
洗うことを怠ると、切った食材からの影響を受けて切れ味が悪くなったり、使ったまま放置して錆びつかせたりするなど、包丁が劣化する原因になります。季節によっては菌が繁殖して食中毒を引き起こすことも。
肉・魚などの脂肪分があるもの、いも類のでんぷん質、トマトやレモンなどの酸性の強いものは、特に気を付けたい食材類です。
調理中はやわらかいスポンジや食器用の中性洗剤等を使い、食材ごとに包丁をこまめに洗い、乾燥したタオルや布巾、ペーパー等で水気をしっかり取り除いてからふたたび切ることをおすすめします。
塩素系の漂白剤等は錆の原因となるので注意が必要です。食洗機対応の包丁であれば基本的に問題ありませんが、長く愛用したい場合は手洗いを推奨いたします。
トマトや鶏肉が切れにくくなってきた時が包丁を研ぐタイミング。
切れない包丁で切ると食材の組織がつぶれてしまい、食感が悪くなる、味がしみ込みにくくなるなど料理の味に影響します。切れない包丁をそのまま使い続けると思わぬケガにつながる場合もあるため注意が必要です。
よく切れる包丁は食材から水分が出ないためおいしさを保つことができます。